釣行記録 2024年12月 テンパウンド①
時間:9:00~14:00
キャッチ:12
バラし:0
バラし率:0.0%
上のポンドは端の一部が結氷していますが、まだ半分以上は釣りができる状態です。
この日は恐らく水温が急に下がり、魚がその水温にまだ馴染めず活性が低めだったようです。見るからに魚がスローで、早い動きのルアーは全然追ってきません。
そこで、ゆっくり引けてアピール弱めのものチョイスしていきます。
まずはモカ DR-SS(K.FⅢ)で一匹。
が、次が続かず、ルアーチェンジします。
続いてはエスクラSR 25SS(ステイン)で
前回反応の良かったダンゴウオ(DR-LOW)を投入すると
カラーはウォルナットRGです。
ダンゴウオでも反応がなくなり、困ったときのパンチを投入します。
こちらも2匹止まり。ボトムで反応があったのでDSベビーバイブを投入してみますが
2匹釣ったルアーは魚たちの間で情報共有されてるんじゃないかと思うくらい、2匹から先が続きません。しかも大体このパターンのときはバラしも1匹にカウントされるので、1匹釣っても1匹バラしたらもう反応がなくなります。そのため、極力バラさないよう慎重にやり取りします。
続いてはパンチのレッドグローで
続いて最近発売されたアンデッドファクトリーのヘルドライブ44FSを投入します。
早々に反応があり1匹追加します。カラーはバッテリーです。
同じくヘルドライブで良いサイズを追加し、フィニッシュです。
去年の今時期もそうでしたが、水温が下がり結氷が始まる頃は一時的に活性が下がり、魚が水温に慣れてくるとまた活性が上がる傾向があるようです。
スプーンやクランクなどの横の動きはあまり追わず、かといってメタルバイブのような縦の激しい動きも敬遠されている印象です。
最後に投入したヘルドライブはダート系のボトムプラグで、移動距離を抑えつつ魚のスイッチを入れるのには十分なアピール力があるため、この日の魚にマッチしていたのかもしれません。
キャッチ数は12と伸びませんでしたが、難しいなりにも引き出しの数だけ答えが返ってきたという手応えがあり、数少ないチャンスをバラしゼロで終えられたこともあり、良い経験値を積むことができました。
この時期の気難しく手強い魚をいかに攻略するかというのも管釣りの醍醐味の一つですね。
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