釣行記録 2024年10月 テンパウンド①
時間:9:00~15:00
キャッチ:29
バラし:4
バラし率:13.7%
バラし:4
バラし率:13.7%
この時期にしては気温は高めですが、少し風が出る予報です。
約3ヶ月ぶりの釣行だったので、最近の傾向は全く把握しておらず手探りで開始します。
まずはスプーンで魚のいる場所、レンジを探っていきますがなかなか反応がありません。表層に浮いている魚はチラホラ見えますが、それほどやる気がある雰囲気ではなく、なかなか厳しい戦いが予想されます。
開始20分程、ハントグランデ1.0g(剛健)でようやくファーストフィッシュです。
しかしその後が続かず、どちらかというと反応が多いのはボトム付近だったため、アイスフェイクのスロー立ち泳ぎで
がしかし、こちらもその後が続かず、開き直って早々にボトムプラグを投げます。
更に一匹追加するも続かず。
メタルバイブに切り替えゴーレム(ブラウングリーンパール)で
その後反応あるものの続かず、カラーチェンジします。
7匹追加します。
どうやら今日はベビーバイブなどのプラグ系よりメタルバイブに反応が良いようです。
その後は中層より上の魚を狙ってシマノの新作浮上系ミノー「ダイバライズ」やダブルクラッチで2匹追加し午前中は終了です。
午後のリスタートは表層を狙ってみますが、キャッチはパペットサーフェスの1匹のみでした。ただ、ステイだけではなく引き波を立てながらの巻きでもチェイスやバイトがあったので、表層狙いもアリですね。
その後、RCボトムクラピーやバブルマジック(沈)などでポツポツ拾いますが、続かず厳しい時間帯が続きます。
この時間帯はボトムもあまり反応が良くなく、表層直下の魚が比較的元気そうだったのでフォレストのエスクラSR-25SS(何ペレ)を投入します。
正直、同一クランクでこれだけ釣れたのは初めての経験だったため驚きました。
SRなので普通に巻くと表層直下を泳ぐのですが、SS(スローシンキング)のため止めるとゆっくり沈みます。この日は特に沈めずに、ロッド角度でレンジをコントロールしながら、手元に僅かに振動が伝わるくらいの巻き速度が有効でした。
特筆すべきはその見切られにくさで、広範囲に散らばっている魚を寄せつつも岸際まで長い距離をチェイスしてくることが多数あり、チェイスから目の前でバイトというシーンが何度もありました。
テンパウンドさんの魚はルアーを見慣れていることもあり、比較的見切るのが早い傾向にありますが、クランクでこれだけ見切られにくく釣れ続くというのはちょっと驚異的ですね。
予備として何ペレを補充し、他カラーも追加で購入したことは言うまでもありません。
やや手返しは悪くなりますが、任意のレンジまで沈めてからレンジキープするような使い方も有効なようなので、今度試してみようと思います。
個人的にやや苦手としていたクランクで数を伸ばすことができたのは良い経験になりました。
トップからボトムまで色んな釣りを楽しむことができ、充実の釣行となりました。
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