釣行記 2023年10月13日 恵庭テンパウンド

釣行時間:オープンからクローズまで
キャッチ:70
バラし:10
バラし率:12.5%

この日は初めてテンパウンドさんの放流を体験。

朝イチはいつもどおり3rdポンドの一番奥側に入りましたが、途中歩きながら2ndポンド~3rdポンド手前側を見ると前回よりも明らかに魚影が濃い。(オフィシャル情報によると先月は毎週のように放流があったようです。)

午前中はリクーゼ、アイスフェイク、DSベビーバイブなどで全層をあの手この手で探るも単発ばかりで続かず。やや投げやり気味に投入したアルフスプーン(ジュラルミン)3gが良いバイトを連発し、フォールでもボトムでも食ってきます。この日の放流前のMVPルアーでした。

放流直後はデイジー、バンナなど投入するもサッパリ。なんせここでは初めての放流狩りなので全く勝手が分かりません。やや離れたところではフライマンのお方がバンバン釣っています。そうこうしているうちに午前中は20程で折り返し。

放流がない通常時は午前20だと午後は10前後でトータル30が関の山ですが、この日は先月の連続放流と当日放流のおかげで午後50と過去最高の伸びを記録。しかもここの魚は放流魚も含めてとにかく引きが強い。体長はそれほど大きいわけではないですが、太さがありネットインは毎回ヒヤヒヤします。それを一日中続けるとさすがに疲れました。

肝心の午後50の内容ですが、ほぼアルフスプーン1.8だけ。3rdポンドの手前より沖目中層あたりに溜まっていた残存をひたすら狩り続けて30くらい。やや反応が鈍くなってきた頃合いで2ndに移動し、全く同じパターンで沖目中層の残存を狩り続けて20くらい。
久々にルアーローテーション無しの1投1尾ペースでした。

ルアーをローテする必要がないくらい釣れ続けたので、他のスプーンはあまり試していませんが、アルフ1.8は低比重のためシルエットが大きい割にフォールもゆっくりで、比較的スローに引けるのでこの日の魚にマッチしていたのかなという気がします。
スローに引くだけならマイクロスプーンでもいいんですが、シルエットを大きくしてある程度遠投したいときには唯一無二の選択肢になりえるポテンシャルを感じました。

2ndポンドはまだ結構藻が残っていて、ボトムまで沈めたり、かけ上がり付近を通すと藻が付いてきますが、それでも夏に比べると大分マシになっており表層~中層は全く問題なく釣りができますね。魚をかけたあとに藻の塊に突っ込まれてキレイにフックアウトすることが何度かあったので、藻を避けながらファイトするというテクニカルな釣りが要求されて、それはそれで面白かったです。

雪が積もるまでにあと何回行けるか分かりませんが、まだまだ北海道の管釣りハイシーズンを楽しみたいと思います。

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