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釣行記録 2023年11月 テンパウンド③

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 時間:オープン~クローズ キャッチ:41 バラし:5 バラし率:11.1% 今月3度目のテンパウンドさんです。 この日は快晴ほぼ無風の予報で、気温も高めと人間にとっては非常に快適なコンディションですが、魚にとっては果たして… 鏡面ベタ凪のポンドがお出迎えです。 前回同様、上を意識している魚が多いようでライズが多数見られますが、当然のようにトップルアーには見向きもせず、スプーン・クランクも相変わらず反応がイマイチだったので、ボトムを攻めてます。 DSベビーバイブ(イカジェラートもどき)でようやく1匹。 この時点で開始から1時間近く経過しており、若干焦ります。 なんとかベビーバイブでもう1匹追加しますが、続きません。 どうも横の動きにはほとんど反応しないようなので… 縦の動きに切り替えます。 neo Style MAME 0.5g ※テンパウンドさんはレギュレーションで20mm以下のルアーが禁止されていますが、バーティカルプロシリーズのロッド使用時に限り10mm以上のルアーが使用可能になります。 ハンドル1回転分巻き上げて、テンションフォールの繰り返しです。 連発というほどの勢いではないですが、ポツポツと釣れます。 たまにボトムも混ぜてみますが、単発です。 シャインライド(三ヶ日みかん) 再びMAMEに戻して… 少しずつ移動しながら釣っていると、上のポンドの奥側表層付近に魚が溜まっているのが見えたため、イーグルプレーヤー50slim/GJ(以下GJ)イワチャキンを投げてみます。 連発です。 この日はやはり縦の動きに反応が良く、「急速潜航で視界から消してスイッチを入れる」というよりは「ゆっくり縦に浮上して喰わせる」という感じで、ハンドル1回転分潜らせてから水面ギリギリまでゆっくり浮上させるというパターンがハマりました。 グリグリジャークは浮上時間を長く取りすぎると見切られやすくなるため、ルアーを魚から「逃がす」ことがコツと言われていますが、今回は水面ギリギリまで追ってくることが多く、浮上時間を長めにした方が反応が良かったですね。 水面直下まで追ってくるので、バイトの瞬間に目視で巻き合わせします。 この間、約2時間GJイワチャキンだけで20匹です。 途中、刺さりが悪くなってきたので、一度フックを交換してます。 このルアーの爆発力は何度も体験していますが、ハマると本...

釣行記録 2023年11月 テンパウンド②

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時間:オープン~クローズ キャッチ:21 バラし:3 バラし率:12.5% 今月2回目のテンパウンドさんです。 初手は前回絶好調だったプリッキー(ラムレーズン)から入りましたが、この日は不発でした。 切り替えてスプーンを投げます。TROUT SPOONS Labのcore(1.0g) 早々に一匹、しかし単発。 ボトムを攻めます。アルフレッドのギロチン(ハロウィンカラー) 反応は悪くなかったのですが、こちらも単発。 再びスプーンに戻してcoreで 連発というほどではないのですが、ポツポツ釣れます。 カラーローテしつつ、なんとか少しずつ数を稼ぎます。 久々にスプーンの日か?と一瞬思いましたが、ここで沈黙します。 苦し紛れのダブルクラッチで一匹。 更に沈黙、クランクに変更します。 ワウ40F(グロ~ン) 日中でも強いですね。 途中、乗らないアタリやバラしが何度か続いたため、フックを変えます。 午後は恒例の悶絶タイムに入ったので、移動しながら少しでも魚の溜まっている場所を探します。 いつもの場所とは反対側の端に多少魚が溜まっているところを発見し、色々投げますがなかなか反応を得られません。結局午後は10もいかず… 最後の一匹もワウでフィニッシュです。 この日は場所的にもレンジ的にも魚がバラけていて、その中から活性のある魚を一匹ずつ拾うという感じのなかなか難しい釣りでした。 こういうときは魚が溜まっているポイントを無理に探すよりも、ランガンしながら広範囲を手返しよく釣り歩く方が数が伸びるのかもしれません。 今年は暖冬の予報なので、例年よりは多少長くシーズンを楽しめそうですね。